気功太極拳の站椿功

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Q
気功太極拳の站椿功(たんとうこう)についてお聞きしたいことがあります。站椿功(たんとうこう)をするときは何処に意識を向けた方が良いのでしょうか?
自分は頭がのぼせて逆に下半身が冷えるので站椿功(たんとうこう)をする時は、丹田に意識を集中することにしています。
丹田に意識を集中するやり方で正しいのでしょうか?どうかご指導の程宜しくお願い致します。

A
太気拳・北京意拳系の立禅・たんとう功を学んで実践しているものですが
それ以外にも台湾の太極拳のたんとう功も少し学んだ経験がありますので、そちらを簡単にのせておきますと
楽な範囲でまっすぐの姿勢
肩幅くらいに脚を開きつま先を正面に向け軽く腰を落とします。
両骨盤左右に軽く手を当て
そこから腕を前に挙げ、胸のあたりで止めます。
体前で大きいボールや大木でも抱えているような姿勢ですね。
そしてそのまま自然呼吸の際
その手の平と腹部(腹圧の中心、下丹田が明確に分かるならそこを意識)が呼吸で連動するイメージをもちます。
吸気で少し手の平同士が自然に離れ 呼気で自然に少し近づきます。





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